燃費向上のためリーン燃焼技術※1を採用した1.8L直噴ターボエンジンでは、排気システム性能を低下させる吸着物※2を十分に取り除けない状況になると、「排気システム点検」がメーターに表示されます。
※イラストは、イメージです。
「排気システム点検」がメーターに表示されたときは、車速70km/h以上で5分以上の高速走行を行ってください。
高速走行をしたあと、表示が消灯した場合は、引き続きお車をご使用いただけます。
上記の高速走行の効果を高める方法として、以下をご参考ください。
- アクセルを踏みながら車速を維持するような走行
- SI-DRIVEのS(スポーツモード)で走行
ただし、高速走行ができない場合や高速走行を30分以上続けても表示が消灯しない場合は、吸着物※2が除去されにくい走行パターンと考えられます。
そのため、吸着物※2の強制除去作業(有償)をSUBARU販売店へご用命ください。
SUBARU販売店は、「
販売店検索」より検索いただけます。
※販売店が臨時休業の場合もありますので、事前に販売店にご確認のうえ、ご来店いただきますようお願いいたします。
▼1.8L直噴ターボエンジン搭載車種
| 車名 |
型式 |
車両年式 |
発表年月 |
| レイバック |
VN型 |
D~Eタイプ※3 |
2023/10~ |
| レガシィ アウトバック |
BT型 |
B~Eタイプ※3 |
2021/10~ |
| レヴォーグ |
VN型 |
A~Eタイプ※4 |
2020/10~ |
| フォレスター |
SK型 |
C~Fタイプ※4 |
2020/10~ |
| SL型 |
Bタイプ※4 |
2025/4~ |
※3 全グレード標準装備です。
また、車両情報(車検証)をお持ちであれば、「
車種グレード検索」にてエンジンの種類をご確認いただけます。
※2026年2月10日に車種グレード検索のURLを変更予定です。
ほかにも、諸元表から確認する方法もあります。
詳しくは、以下関連設問をご確認ください。