• No : 9827
  • 公開日時 : 2023/12/08 17:07
  • 更新日時 : 2024/03/11 15:52
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停車すると冷風が出ないのは、なぜですか?/e-BOXER搭載車の場合

回答

e-BOXER搭載車では、運転中の信号待ちや渋滞などで停車すると、EVモードで自動的にエンジンを停止します。
エンジンが停止すると、エアコンのコンプレッサーが止まるため、冷風が出なくなります。
 
停車中に冷風を出したい場合は、以下のいずれかを行い、エンジンを始動してください。
  • デフロスターをONにする。
  • SI-DRIVEのS(スポーツモード)に設定する。
  • セレクトレバーを「M」、またはパドルシフトレバーを操作する。
また、各取扱説明書に「モーター走行、エンジン自動停止をしないとき」の条件が記載しています。
SUBARU MANUAL取扱説明書ダウンロード」より、車種と年式をご選択のうえ、ご確認ください。
 
【補足事項】
e-BOXERシステムは、停車したときに条件を満たしていると、エンジン自動停止制御によって自動的にエンジンを停止するため、システムをOFFにするスイッチや設定方法はありません。
 
なお、ガソリン車については、以下関連設問をご確認ください。