リヤシートの背もたれの角度調整および前に倒す方法について、以下をご参考ください。
なお、フロントシートについては、以下関連設問をご確認ください。
【ご注意】フォレスター(SK型Fタイプ)・レヴォーグ(VN型Dタイプ)の操作手順になります。車種・年式によって異なる部分や装備の有無、注意事項などについては該当車種の取扱説明書をご覧ください。
※画像およびイラストはすべてイメージで、実際の仕様とは異なる場合があります。
■フォレスター(SK型Fタイプ)/6:4分割リヤシート※1の場合
※1 左側席(助手席側)と中央席の間でシートが分割されています。
<リクライニング調整(背もたれの角度調整)の方法>
ストラップを引くと背もたれの角度調整ができます。
<背もたれを倒す方法>
ロックノブまたはスイッチ操作で、背もたれを倒すことができます。
- ロックノブによる操作方法
背もたれ上部のロックノブを引き上げながら背もたれを倒します。
- リヤシート可倒スイッチによる操作方法
荷室の左右にあるスイッチを引くと背もたれが前に倒れます。
■レヴォーグ(VN型Dタイプ)/4:2:4分割リヤシート※2の場合
※2 右側席(運転席側)、左側席(助手席側)、中央席がそれぞれ分離しているシートです。
<リクライニング調整(背もたれの角度調整)の方法>
レバーを引くと背もたれの角度調整ができます。
中央席は、右側席(運転席側)と同時にリクライニング調整されます。
<背もたれを倒す方法>
ロックノブまたはスイッチ操作で、背もたれを倒すことができます。
- ロックノブによる操作方法
背もたれ上部のロックノブを引き上げながら背もたれを倒します。
右側席(運転席側)、左側席(助手席側)、中央席それぞれの背もたれを倒すことができます。
- リヤシート可倒スイッチによる操作方法
荷室の左右にあるスイッチを引くと背もたれが前に倒れます。
右側席(運転席側)の背もたれを倒すと、中央席の背もたれも同時に倒れます。
【補足事項】
- リクライニング操作後は、背もたれを前後に動かし、確実に固定されていることを確認してください。
- 前に倒した背もたれを元に戻すときは、シートベルトを挟み込まないようにベルトを外側に引き出しながら、反対の手で背もたれを起こし、確実にロックしてください。