アイドリングストップ作動中はエンジンが停止し、エアコンのコンプレッサーも止まるため、冷風は出ません。
このとき、e-BOXER車で冷風を出すには、状況に合わせて、以下の方法でエンジンを始動してください。
- 信号待ちなどの停車中のとき
デフロスターをONにする。
- 駐車場などで停車中のとき
運転席のシートベルトを外す。
【補足事項】
- e-BOXERシステムは、条件を満たしていると、エンジン自動停止制御によって自動的にエンジンを停止するため、アイドリングストップをOFFにするスイッチや設定方法はありません。
- e-BOXER(ストロングハイブリッド)車の場合は、電動コンプレッサーを採用しているため、エンジン停止時も冷風は出ます。
なお、ガソリン車については、以下関連設問をご確認ください。