運転席シート自動後退機能(ドアオープン連動シート後退)は、ドアを解錠して運転席ドアを開けたときにシートが前寄りの位置にある場合に、運転席シートを後退させて乗り込みやすくします。
※ドライバーモニタリングシステムのユーザー情報連動機能がONのときに作動します。
また、初期設定ではOFFになっているので、作動させるには設定をONにする必要があります。
ON・OFFの設定方法については、以下をご参考ください。
【ご注意】フォレスター(SK型Eタイプ)またレヴォーグ(VN型)の操作手順になります。車種・年式・グレードによって異なる部分や装備の有無、注意事項などについては該当車種の取扱説明書をご覧ください。
※画像およびイラストはすべてイメージで、実際の仕様とは異なる場合があります。
■フォレスター(SK型Eタイプ)の場合
- プッシュエンジンスイッチがACCまたはONでセレクトレバーが「P」ときに操作してください。
- マルチファンクションディスプレイの「基本画面」で「INFOスイッチ」を押して「設定移行画面」を表示させます。
- 「設定移行画面」を表示しているとき、「INFOスイッチ」を押し続けると設定画面に切り替わります。
- 「▲▼スイッチ」を操作して、「ドライバーモニタリングシステム設定」を選択し、「i/SETスイッチ」を引いて決定すると、ドライバーモニタリングシステム設定の項目選択画面に切り替わります。
- 「▲▼スイッチ」を操作して「ドアオープン連動シート後退」を選択し、「i/SETスイッチ」を引いて決定します。
- 「▲▼スイッチ」を操作して「ON」を選択し、「i/SETスイッチ」を引いて決定します。
■レヴォーグ/VN型の場合
- センターインフォメーションディスプレイで、「設定」をタップします。
- 「車両」をタップします。
- 「ドライバーモニタリングシステム」をタップします。
- 「ドアオープン連動シート後退」をタップします。