e-BOXER(ストロングハイブリッド)車では、車両状況に応じて、ガソリンエンジンが自動的に始動・停止しますが、状況によっては自動的に停止しないことがあります。
自動停止しない状況の一例として、以下の場合があります。
- ガソリンエンジン暖気中
- 高電圧バッテリー充電時
- 高電圧バッテリーの温度が高いとき、または低いとき
- エアコンを使用しているとき など
そのほか、12Vバッテリー上がり発生後や、交換などでターミナルを脱着したときも、ガソリンエンジンが自動停止しないことがあります。
ガソリンエンジンが自動停止しない状態が2~3日続く場合は、SUBARU販売店へご相談ください。
SUBARU販売店は、「
販売店検索」より検索いただけます。
※販売店が臨時休業の場合もありますので、事前に販売店にご確認のうえ、ご来店いただきますようお願いいたします。
【補足事項】
e-BOXER(ストロングハイブリッド)システムは、電気モーターを主な動力として走行します。
走行状況に応じて、「電気モーターのみでの走行」と「電気モーターとガソリンエンジンの2つを組み合わせた走行」を行う仕組みで、効率よく動力源を制御しています。
ただし、以下の場合は、ガソリンエンジンが常時ONになるため、電気モーターのみでの走行は行いません。
なお、e-BOXER車でモーター走行しない場合の条件については、以下関連設問をご確認ください。