ガラスの種類によって、曇りや霜をとるために使用する機能が異なります。
以下をご参考ください。
【ご注意】インプレッサ(GU型Aタイプ)の機能のご紹介になります。車種・年式・グレード・オプションによってスイッチの位置など異なる部分や装備の有無、注意事項などについては該当車種の取扱説明書をご覧ください。
※画像およびイラストはすべてイメージで、実際の仕様とは異なる場合があります。
■フロントガラス・フロントドアガラスが曇った場合
- 「デフロスタースイッチ」(イラスト赤枠部分)を押します。
- スイッチを押すと、効果的に曇りを取るために、自動的に外気導入、除湿機能作動にセットされます。
- 停止させるときは、スイッチをもう一度押します。デフロスターをONにする前の設定に戻ります。
■リヤガラス・ドアミラーが曇ったり、凍結によってフロントワイパーが動かない場合
以下の機能を使用します。
- リヤウインドゥデフォッガー
リヤガラスの内側の曇りをとるときに使用します。
- ヒーテッドドアミラー
ドアミラーについた霜や曇りをとるときに使用します。
- フロントワイパーデアイサー
凍結によってフロントワイパーが動かないとき、ガラスを温めてワイパーが作動できるようします。
なお、上記3つの機能は連動します。操作方法は、以下のとおりです。
- プッシュエンジンスイッチがONのときにスイッチ(イラスト赤枠部分)を押すと、スイッチ内の表示灯が点灯し作動します。
※約15分後、自動的にOFFになります。
- 作動中に停止させるときは、スイッチをもう一度押します。
※消費電力が大きいため、連続作動を続けるとバッテリー上がりの原因になります。曇りがとれたら、停止してください。
また、エアコンの主な機能の使い方については、以下関連設問をご確認ください。