自動洗浄機・高圧洗浄機を使うときの注意点は以下になります。
■自動洗浄機を使うときの注意点
- 自動洗車機の使いかたをよく確認してください。
- ドアミラーを格納してください。
- ワイパースイッチを OFFにしてください。AUTOモードになっていると、不意にワイパーが作動してワイパーブレードなどを損傷するおそれがあります。
- パワーバックドアを停止してください。
- ブラシで車体などに傷が付き、塗装を損なうことがあります。
- 洗車機によっては、リヤスポイラーが引っかかり洗車できない場合や傷付いたり、破損したりするおそれがあります。
■高圧洗浄機を使うときの注意点
- 高圧洗浄機の使い方をよく確認してください。
- 室内に水が入るおそれがあるため、ノズルの先端をドアやガラスの開閉部に近付けすぎたり、同じ場所に連続してあてたりしないでください。
- カメラやカメラ周辺に直接水を当てないでください。高い水圧により衝撃が加わり、装置が正常に作動しなくなるおそれがあります。
- レーダー専用カバー裏に搭載されているレーダーに直接水をかけないでください。部品故障の原因になるおそれがあります。
- ノズルの先端を、下記部品の結合部やブーツ類(ゴムまたは樹脂製のカバー)、コネクタ類に近付けすぎないでください。高い水圧がかかることにより、部品が損傷するおそれがあります。
ー 駆動系部品
ー ステアリング部品
ー サスペンション部品
ー ブレーキ部品
- モール、バンパーなど樹脂部品は変形、損傷するおそれがあるため、洗浄ノズルと車体との距離を 30cm以上離してください。また、同じ場所へ連続して水をあてないでください。
- フロントウインドウガラス下部へ連続して水をあてないでください。エアコンの空気取り入れ口があり、エアコンが正常に作動しなくなるおそれがあります。
- 車両の下まわりを洗浄しないでください。駆動用電池の中に水が侵入し、EV システムの不調や故障の原因になります。
- 充電リッド付近に使用しないでください。充電インレットに水が入り、車両故障につながるおそれがあります。