• No : 11687
  • 公開日時 : 2024/07/22 19:11
  • 更新日時 : 2024/08/07 10:36
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マルチビューモニターの使い方を教えてください。

回答

マルチビューモニター(デジタルマルチビューモニター)の使い方について、以下をご参考ください。
なお、マルチビューモニターの機能については、以下関連設問をご確認ください。
 
表示のしかた
カメラ映像の見かた
 
【ご注意】クロストレック(GU型Aタイプ)の操作手順になります。車種・年式・グレード・メーカーオプションによって異なる部分や装備の有無、注意事項などについては該当車種の取扱説明書をご覧ください。
SUBARU MANUAL取扱説明書ダウンロード」より、車種と年式をご選択のうえ、ご確認ください。
※画像およびイラストはすべてイメージで、実際の仕様とは異なる場合があります。
 
■表示のしかた
スイッチ操作、またはセレクトレバーの操作により表示・切り替えができます。
<前方を確認する>
セレクトレバーが「D」、「M」、「N」のときに、「VIEW」スイッチを押します。
「VIEW」スイッチ、または画面上の切り替えスイッチを押すごとに画面が切り替わります。最後に画面を切り替えてから約3分間経過すると元の画面に戻ります。
 
<後方を確認する>
セレクトレバーを「R」にするとカメラ映像を表示します。
表示中に「VIEW」スイッチ、または画面上の切り替えスイッチを押すと画面が切り替わります。
 
<停車中に周囲を確認する>
セレクトレバーが「P」のときに「VIEW」スイッチを押します。3Dビュー映像を表示します。
映像は45°ずつ回転し、一周します。
途中で止めるには、画面上の切り替えスイッチをタップします。
画面上の切り替えスイッチをタップするごとに、表示角度が切り替わります。
もう一度「VIEW」スイッチを押すか、カメラ映像を表示してから約3分間経過すると元の画面に戻ります。
 
■カメラ映像の見かた
カメラ映像には、距離や車両の進行方向の目安となるガイド線※1や、接近車両の情報を表示します。
※1 方向目安線の表示はOFFに設定できます。設定方法については、以下関連設問をご確認ください。
 
<トップビュー画面(拡大・部分)>
(1)ステアリング連動の方向目安線(前進)
(2)ステアリング連動の方向目安線(後退)
(3)ステアリング連動の方向目安線(側方)
(4)接近車両お知らせアイコン(前側方警戒アシスト)
(5)接近車両お知らせアイコン(後退時支援)
 
<サイドビュー画面>
(1)フロントバンパーの先端から約30cm
(2)フロントタイヤの中心
(3)タイヤ外側から約30cm
(4)接近車両お知らせアイコン(前側方警戒アシスト)
 
<フロントビュー画面>
(1)車両左外側から約30cm
(2)車両右外側から約30cm
(3)フロントバンパーの先端から約50cm
(4)ステアリング連動の方向目安線(橙)
(5)接近車両お知らせアイコン(前側方警戒アシスト)
 
<リヤビュー画面>
(1)バンパーから約3m(緑)
(2)バンパーから約2m(緑)
(3)バンパーから約1m(黄)
(4)バンパーから約0.5m(赤)
※(1)~(4)は、距離・車幅マーカーです。
(5)バンパーから約0.5mと車両中心を示す十字線(赤)
(6)ステアリング連動の方向目安線(橙)
(7)接近車両お知らせアイコン(後退時支援)
 
<RAB画面>
後退時ブレーキアシスト(RAB)が検知した障害物との距離の範囲を表示します。
なお、後退時ブレーキアシスト(RAB)の機能ついては、以下関連設問をご確認ください。
 
■接近車両お知らせアイコン
<前側方警戒アシスト>
マルチビューモニターを表示中、左右から接近する車両の存在をアイコンでお知らせします。
セレクトレバーが「D」または「M」で停車中の場合は、アイコンが点灯します。
車速約20km/h以下で走行中の場合は、アイコンが点滅し、割り込み画面と警報音およびアイサイトアシストモニターの表示で注意を促します。
 
※画像は、フロントビュー表示時のイメージです。
 
<後退時支援>
セレクトレバーが「R」で、マルチビューモニターを表示中、スバルリヤビークルディテクション(SRVD)が車両後方の左右から接近する車両を検知するとアイコンが点滅します。
 
※画像は、リヤビュー表示時のイメージです。
 
なお、スバルリヤビークルディテクション(SRVD)の機能については、以下関連設問をご確認ください。