踏切で動けなくなった場合、以下のことを実施してください。
■遮断機を押しのけて脱出する
慌てずにアクセルペダルを踏み続けてください。
万一、自車が踏切内で閉じ込められた場合、ステレオカメラが遮断機を対象物と認識し、AT誤発進抑制制御が作動することがあります。
その場合は、AT誤発進抑制制御をOFFにしてください。
■脱輪などにより脱出できない場合は、非常ボタンなどで知らせる
踏切の非常ボタンを押してください。
非常ボタンが見つからない場合や、緊急を要する場合は、発炎筒を使い合図をしてください。
【ご注意】フォレスター(SK型Dタイプ)またレヴォーグ(VN型Cタイプ)の操作手順になります。車種・年式によって異なる部分や装備の有無、注意事項などについては該当車種の取扱説明書をご覧ください。
※画像およびイラストはすべてイメージで、実際の仕様とは異なる場合があります。
■フォレスター(SK型Dタイプ)の場合
※AT誤発進抑制制御のON・OFF設定は、プリクラッシュブレーキ(プリクラッシュブレーキアシストを含む)、緊急時プリクラッシュステアリングおよびAT誤後進抑制制御と連動します。
- マップランプ付近の「プリクラッシュブレーキOFFスイッチ」を長押しします。
- ブザー(ピッ)がなり、AT誤発進抑制制御がOFFになります。
- OFFにすると、メーター内の「プリクラッシュブレーキOFF表示灯」が点灯します。
■レヴォーグ(VN型Cタイプ)の場合
※AT誤後進抑制制御のON・OFF設定は、プリクラッシュブレーキ(プリクラッシュブレーキアシストを含む)、緊急時プリクラッシュステアリング、前側方プリクラッシュブレーキおよびAT誤発進抑制制御と連動します。
<タイプA(7インチ)>
- センターインフォメーションディスプレイで、「車両設定」をタップします。
-
「EyeSight」をタップします。
-
「プリクラッシュブレーキ」の項目で「設定OFF」を選択することでAT誤後進抑制制御がOFFになります。
-
OFFにすると、メーター内の「プリクラッシュブレーキOFF表示灯」が点灯します。
<タイプB(11.6インチ)>