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お問い合わせ/よくあるご質問
雪道での運転で気をつけることを教えてください。
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回答
雪道での運転に備えて、準備や点検など正しく処置していただいたうえで適切に運転してください。
■冬を迎える準備
- 以下のものは、それぞれの外気温に適したものを使用してください。
- エンジンオイル
- 冷却水
- ウォッシャー液
- バッテリーの点検を受けてください。
- ウィンターブレード(冬用ワイパー)を装着してください。
- 冬用タイヤ(4輪)やタイヤチェーンを使用してください。
【補足事項】- 4輪とも必ず、指定サイズ、同一サイズ、同一メーカー、同一銘柄および同一トレッドパターン(溝模様)のタイヤを装着してください。
- 著しく摩耗したタイヤは使用しないでください。
- 摩耗差の著しいタイヤを混ぜて使用しないでください。
- タイヤの空気圧を指定空気圧に保ってください。
- タイヤチェーンは、予測できない降雪や雪道に遭遇した場合などの非常用装備品です。
- 装着するタイヤチェーンは、必ずSUBARU純正のタイヤチェーンをご使用ください。
■運転する前に
- ドアやワイパーが凍結したときは無理に開けたり動かしたりせず、ぬるま湯をかけるなどして氷を溶かし、すぐに水分を十分にふき取ってください。
- フロントウインドゥガラス前の外気取り入れ口に雪が積もっているときは、エアコンのファンを正常に作動させるために、雪を取り除いてください。
- 外装ランプ、車両の屋根、タイヤの周辺やブレーキ装置に雪や氷がついているときは、取り除いてください。
- お車の下まわりをのぞいて、足まわりなどに氷塊が付着していないか確認してください。付着している氷塊は、部品を損傷しないように十分注意して取り除いてください。ペダル類やハンドルの動きが円滑かどうかも確認してください。
- 乗車する前に靴底についた雪をよく落としてください。
■運転するとき
- 控えめな運転を心がけてください。ゆっくりスタートし、車間距離を十分にとって走行してください。
- 積雪、寒冷時ではブレーキ装置に付着した水が凍結し、ブレーキの効きが悪くなることがあります。効きが悪い場合は、周囲の安全に十分注意して効きが回復するまで、数回ブレーキペダルを軽く踏んでブレーキが正常に働くことを確認してください。
- 雪道走行時、タイヤハウス裏側に付着した雪が氷結し、次第にたい積してハンドルの切れが悪くなることがあります。ときどき異常のないことを確認してください。ランプ類などは、走行中に雪のために暗くなることがあるので、ときどき異常のないことを確認してください。
■駐車するとき
- パーキングブレーキをかけずに、セレクトレバーを「P」にして、輪止め(タイヤストッパー)をしてください。パーキングブレーキをかけておくと、ブレーキが凍結することがあります。
【補足事項】- マニュアル車は、チェンジレバーを、下り坂では「R」に、登り坂では「1」に入れて、輪止め(タイヤストッパー)をしてください。
- 輪止め(タイヤストッパー)は、車載されていませんので必要に応じて準備してください。
- 風の当たる部分は、予想以上に低温となります。バッテリー上がりを防ぐためにもボンネット側を風下に向けて駐車してください。
- ワイパーアームを立てておいてください。ワイパーブレードがガラスに凍りつくことを防ぎます。
- 軒下や樹木の下での駐車はさけてください。落雪で車体を損傷するおそれがあります。
- 降雪時に長時間駐車するときは、アンテナロッドを収納もしくは畳んでください。
■洗車するとき
- 凍結防止剤を散布した道路を走ったときは、早めに洗車してください。洗車するときは下まわりと足まわりも十分に洗ってください。放置すると錆を促進させる要因となります。
- 洗車後は、ボディまわりの水分をよく拭き取ってください。特にドアまわりは凍結しやすいところです。
- また、ブレーキも凍結することがありますので、後続車や道路の状況に注意して効きを確認してください。